2019年03月30日 [お客様の声]
【結局お金がかかったインターフォンの修理】

自宅のインターフォンは、通常ならば来客の顔が映りますが、モニターが壊れたその後のこと、その修理の結末
今年の関西、および西日本は、震度5の地震から台風が2回も直撃し、ずっと関西で暮らしているこの地でも、今までに体験したことがないほど天災に見舞われました。
そして最後に直撃した台風21号によって子どももあらかじめ学校が休みに前日に決まっていたので、リビングにいました。その時にいきなり突然停電が起こり、ぷつっと切れた電気がほぼ一日ずっと点灯することはありませんでした。
普通の電車が何本も路線もあるごくごく一般的な住宅地での出来事です。それまでの地震などで、これではいけないと、必要そうなものを少しずつ用意はしていましたので簡易的な非常袋は作っていましたが、とにかくどうしようもなり状況です。そして我が家は、主人が単身赴任と比較的大き目の家に娘と二人で取り残されました。大人は私一人、ただただ不安の中、懐中電灯を1本だけつけて、子供とご飯を食べ過ごしていました。そして一番つらかったのがテレビでの情報が入って来ないということです。そんな中で、頼るものはスマホだけとなり、そのスマホで時々状況を把握していました。そのスマホの充電もかなり減っていたので、暗くなる前に車に行って充電しなくてはと思っていました。
台風が去って、しばらく気が付かなかったのですが、やたらと不在票が入るのです。それで見てみるとモニターにも顔が映らなくなっていました。これは突然停電した後のことです。前の奥さんのところも同じような突然壊れるものが出ているということでした。そこで慌てて主人がインターフォンのセットを週末に間に合うように注文し、それをつける段取りとなりました。そして自宅内のインターフォンは、特に難しい様子もなく取り付けることができましたが、どうしても外の取り付けができない。さらには、素人がいじりすぎた為にコードが切れてしまいどうすることもできず、便利屋さんに連絡しました。その便利屋さんも、我が家のある地域は、いろいろあったのでかなり立て込んでいたようで、一週間後にということで取り付けのお願いが成立しました。
その一週間後に来てくれるまで、配線がむき出しになってしまい雨にさらされてしまえば、危険なことが起こりかねません。できるかぎりのビニールとガムテープで、その穴をふさぎ待ちました。
その週末も主人が対応したのですが、主人は素人なのでかなり適当なことをして配線をいためてしまっていたらしく「あーあ」とちょっと残念なため息が出ていました。それでもそこはプロです。時間にしてみるとだいたい1時間ほどの工事でしたが、門柱の中に埋まっている配線を繋げて、インターフォンは、完成しました。これまでは、相手の人のピンポンしてもそれだけでしたが、最近の製品は、どんな人が来たのかを録画する機能がついていました。そんなことにも感動し、無事工事は終わりました。ただ、主人がすれば工事費がタダで本人もやる気まんまんでしたが、結局かなりお金がかかりました。
ですが、その便利屋さんがとても親切な型だったので、台風で見事にボロボロになってしまった庭の木々も剪定を頼むことになりました。その後、便利屋さんがその植木に関しては専門ではないので、他の便利屋さんがやってきて見積もりを取ってくれました。ですが、その台風のために近所一帯がどのお宅も植木がボロボロになっているので、予約がかなり入っていると言っていました。そのとおり、まだ工事の日程と、作業の見積もりの見積書は、届いていません。もう少ししたら様子をうかがいに電話をして、今年中に工事が着工できるかどうかの打ち合わせをしたいと思っています。植木を切ることは、頑張ればできないことでもありません。ただ、膨大にでた木と枝の処理が素人にはできないものです。そういった残がいも全部持って行ってくれるように手配するつもりです。

